OpenID ファウンデーション・ジャパン

イベント告知

OpenID BizDay #16 - NIST SP800-63-4 (Draft) を開催します

By staff | 2023年02月08日

OIDF-J 翻訳 WG による米国 NIST SP 800-63 Digital Identity Guidelines[ SP800-63 rev4 draft ]の翻訳およびイベント開催のお知らせ


米国 NIST SP 800-63 Digital Identity Guidelines[ SP800-63 rev4 draft ]が公開されました。

このガイドラインは米国政府機関が提供するデジタルサービスでの活用を前提としていますが、歴史的に各国政府機関や民間サービスでも参照されることが多く、日本国内でも大きな影響を与える可能性があります。


現在、Public Review Period のため、今後最終版に向けて多少変更が入ることも予想されますが、OIDF-J 翻訳 WG では draft 版の翻訳ならびに本ガイドラインの概要について紹介するイベントを開催します。

 

なお、今回はハイブリッド開催となりますので現地でもご参加いただけます(OpenIDファウンデーションジャパン会員企業優先とさせていただきます)。

 お申し込み・詳細はこちらをご確認ください。みなさまのご参加、お待ちしております!

  

開催概要

  • イベント名:OpenID BizDay #16 - NIST SP800-63-4 (Draft)
  • 開催日時:2023年3月16日(木) 19:00 - 21:00(受付開始 18:30 〜)
  • 主催:一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン
  • 会場:東京ミッドタウンカンファレンスルーム (東京ミッドタウン4F)
  • 実施形式:ハイブリッド開催
  • 参加条件:無料 / 事前登録制
  • イベント詳細・申し込み:https://openid.connpass.com/event/274482/

 

※ 翻訳 WG は個人参加を対象とした WG であり、また過去開催した NIST SP800-63-3 関連のイベント企画者を中心に進められました。

 

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OpenIDファウンデーション・ジャパン:contact@openid.or.jp

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OpenID BizDay #15 - 2023.1.10(火)開催します

By staff | 2022年12月01日

2023年1月10日(火)OpenID BizDay #15 
OpenID Connect 関連仕様の最新動向、KYC WG 活動報告から G ビズ ID までお届けします!

2023年1月10日(火)に、OpenID BizDay #15 を開催いたします。
今回の Biz Day では、OpenID Connect 関連仕様の最新動向、KYC WG 活動報告から G ビズ ID までお届けします!
 

OpenIDファウンデーション・ジャパン KYC ワーキンググループでは、OpenID Connect の身元確認への利活用に関して継続して議論を続けています。今年もワーキンググループで議論してきた内容について成果発表を行います。
※KYC: Know Your Customer(顧客確認)

また、オンラインにおける本人確認のあり方について、個人の KYC のみならず法人 KYC についても仕様の最終化に向けてグローバルで検討が進んでいるOpenID Connect for Identity Assurance と日本国内における適用シナリオ等を通じて解説いたします。

また、当日はゲストとしてデジタル庁様にもご参加いただき法人向け認証基盤である G ビズ ID についてもご紹介いただきます。

同時に金融グレードの API 保護に関する仕様である FAPI の解説や、
最近注目を集めている分散型 ID に関連する仕様である OpenID for Verifiable Credentials など 
OpenID Foundation の各 WG が仕様策定を進めている仕様群についても最新動向をご紹介いたします。

オンラインで個人や法人との商取引を行う事業者の方々必聴の内容となりますので是非ご参加ください。 
なお、今回はハイブリッド開催となりますので現地でもご参加いただけます(OpenIDファウンデーションジャパン会員企業優先とさせていただきます)。

お申し込み・詳細はこちらをご確認ください。
皆様のご参加、お待ちしております!

開催概要

  • イベント名:OpenID BizDay #15
  • 開催日時:2023年1月10日(火) 15:00 - 18:00(受付開始 14:30 〜)
  • 主催:一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン
  • 会場:東京ミッドタウンカンファレンスルーム (東京ミッドタウン4F)
  • 実施形式:ハイブリッド開催
  • 参加条件:無料 / 事前登録制
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OpenIDファウンデーション・ジャパン
contact@openid.or.jp

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(6/21 技術イベント開催)OpenID TechNight vol.19 ~ FedCM

By nov | 2022年06月02日
with コロナの状況が続いていますが、
2022年6月21日(火)に TechNight としては 3 年ぶりの現地参加者を含んでの開催、また初のハイブリッド開催をいたします。
OpenID TechNight vol.19 ~ FedCM

今回は Google Chromeでオリジントライアルが始まり、形が見えてきた Federated Credential Management API(FedCM) に関して、

概要や仕様などの基本的な内容から、実装に踏み込んだ内容を含めてFedCMへの理解を深めていきたいと思います。
少数名となりますが、久しぶりの現地参加者募集となりますので是非お申し込みください。
なお、現地参加は会員企業優先ですが、申し込み多数の場合は抽選となります。予めご了承くださいませ。
以上でございます。
みなさまのご参加お待ちしております!
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OpenID Foundation Virtual Workshop 開催のお知らせ

By nov | 2021年04月26日

直前のお知らせになりますが、4/30 に OpenID Foudation 主催の OpenID Foudation Virtual Workshop というイベントが開催されます。

US 側の各 WG の最新動向のレポートが主になります。

タイムテーブルの確認や申し込みはこちらのサイトからお願いします。

https://www.eventbrite.com/e/openid-foundation-virtual-workshop-tickets-143831524963

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OIDF & DSB | FAPI/CDR conformance testing - Deep Dive 開催のお知らせ

By staff | 2021年04月23日

米国OpenIDファウンデーションがオーストラリアの標準化チームと連携して、2021年5月4日にワークショップを開催します。

5月4日に開催されるワークショップでは、FAPI 2.0を含むFAPIロードマップ、PARやCDRテストを含むFAPIコンフォーマンステストのデモンストレーション、コンフォーマンステストを経たAU FAPI実装のライブデモンストレーションなど、より深い技術的な内容となっています。

日本からも参加しやすい時間となっておりますので、ぜひこの機会にお申し込みください。

そのほか、詳細・申し込みはワークショップのページをご確認ください。

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OpenID BizDay #14 - OpenID Connectと身元確認/KYCのトレンド - 開催のお知らせ

By staff | 2021年01月14日

KYC WG 成果発表会開催

OpenID Connectと身元確認/KYCのトレンドと題し、OpenID Foundation Japanが進めるKYC WGの成果発表会を開催します。

今回はより多くの方に成果発表を聞いていただきたく、会員企業以外の方も参加無料となります。
リモート開催のため特に定員は設けませんが、おおよその参加者数や録画公開時の事務連絡等のため、視聴希望の方はみなさんこの Connpass にお申込いただけると幸いです。

KYC WGは今年度も継続予定ですので、ご興味ある方は奮ってご参加ください!

イベント概要

OpenIDファウンデーション・ジャパン KYCワーキンググループでは
金融機関や携帯電話事業者などにおける現状の身元確認やKYCの課題の分析や
次世代のあるべき姿に関する議論を行なっており、
昨年初頭に「サービス事業者のための本人確認手続き(KYC)に関する調査レポート」を公開しました。

レポート公開から約1年、コロナ禍の終息が見えない中オンラインにおける身元確認、
いわゆるeKYCに関する世間の関心は大きなものとなってきており、
当ワーキンググループでも「継続的顧客確認の現状調査」、「法人KYCの現状調査」、
「次世代KYCのあるべき姿の定義」などのテーマで議論を続けてきました。

また、米国OpenID FoundationのeKYC and Identity Assurance Working Groupにおいても
OpenID Connect for Identity Assuranceの次のImplementors draftに向けた仕様のブラッシュアップや
法人KYCへの対応が進む、などグローバルでも身元確認やKYCはOpenID Connectにとっても大きなチャレンジの一つとなっています。

今回のBizDayではゲストに経済産業省様をお迎えして、現在の身元確認やKYCの現状や課題、今後ますます進むであろうオンライン取引における身元確認のあるべき姿について当ワーキンググループで議論してきた内容についてお届けいたします。



講演情報

OpenID Foundation/JapanにおけるKYCに関する取り組み概要
講演者:富士榮 尚寛 氏

  • OpenID Foundation / Co-chair of eKYC and Identity Assurance Working Group
  • OpenID ファウンデーション・ジャパン / 理事・KYCワーキンググループリーダー
  • 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

継続的顧客確認の現状
講演者 : 菊池 梓氏

  • OpenID ファウンデーション・ジャパン, KYCワーキンググループ
  • 株式会社TRUSTDOCK


法人KYCの現状
講演者 : 佐藤 雅史氏

  • OpenID ファウンデーション・ジャパン, KYCワーキンググループ
  • セコム株式会社


次世代KYCのあるべき姿
講演者 : 作田 宗臣氏

  • OpenID ファウンデーション・ジャパン, KYCワーキンググループ
  • ソフトバンク株式会社


法人認証基盤GビズIDと今後の法人KYC
講演者 : 満塩 尚史氏

  • 経済産業省, CIO補佐官

中継および質疑について

講演の URL は後日こちらでもお知らせしますが、下記 OpenID Foundation Japan 公式 YouTube チャネルにご登録いただくとスムーズにご覧いただけるかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UC51IVklJgkZ7cCY8XNvjF5g

講演各20分 - 30分程度、全公演終了後に視聴者からの質問にお答えする時間をご用意する予定です。

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OpenID BizDay #13 ~ 安心・安全の先にある『便利な銀行』を考える開催のお知らせ

By staff | 2020年10月27日

2020/11/12 (木)にOpenID BizDay #13を開催します。

今回のOpenID BizDayのテーマは、「安心・安全の先にある『便利な銀行』を考える」と題し、電子決済等代行事業者協会と一緒に共同開催です。
Fintech事業者が描く新たなビジネスモデルをはじめ、オープンAPIのニーズと現状の課題等を解説するとともに、FAPIの概要や、各国のガイドラインから見るセキュリティポイントをわかりやすくお伝えします。

今日、口座情報や取引履歴の参照はもとより、送金・決済など、Fintech事業者をはじめとするサードパーティーを介した金融サービスの利用は、私たちの生活において不可欠となりつつあります。
また、ユーザについてのデータや機能をサードパーティーに提供するには、金融機関による「オープンAPI」の取り組みが必要ですが、各銀行の足並みが揃わない点や、APIを提供する銀行には高いセキュリティ水準の担保といった課題があります。

このような動きの中で、米国OpenIDファウンデーションでは、金融サービスAPIのセキュリティに適したFinancial-grade API(通称 FAPI)の仕様策定を進めており、この年末に標準が確定する見込みです。

オープンAPIのニーズと現状の課題をはじめ、Financial-grade API(通称 FAPI)の概要・必要とされる背景・世界の動向についても触れていきたいと思います。ぜひ、皆様のご参加お待ちしております。

お申込はPeatixよりお願いします。

講演内容

  • 電子決済等代行事業者協会 代表理事 瀧 俊雄 氏
    • オープンAPIのニーズと現状の課題
      サードパーティーへのAPIビジネス提供によるビジネスの創出やメリット
  • GMOあおぞらネット銀行株式会社 CTO 矢上 聡洋 氏
    • DXを支える銀行API
      • 企業の成長のためにはDXがカギを握ると言われていましたが、 新型コロナウイルスにより、 さらにデジタル化への流れが加速しています。「紙文化、 ハンコ文化」 に代表されるアナログな業務プロセスをいかに安全にデジタル化し ていくか。各産業、各企業の業務プロセスを理解し、銀行APIを 中心としたデジタル化を提案する当社の後発銀行としてのチャレンジと、当社へ寄せられる銀行APIへのニーズ、 導入によってもたらされる変革についてお話しいたします。
  • 株式会社Authlete 工藤 達雄 氏
    • Financial-grade API(通称 FAPI)の概要・必要とされる背景・世界の動向
    • APIを公開する上でのセキュリティに関するポイントや各国のガイドラインから見る実装ポイント
  • 講師によるQ&A


開催概要

  • 開催日時 : 2020.11.12(木)17:00 - 19:00 終了予定
  • 開催方法 : オンライン(YouTubeライブ / 配信URL・Q&A受付URLは後日御案内します)
  • 主催 : OpenIDファウンデーション・ジャパン / 電子決済等代行事業者協会
  • 参加費 : 上記組織の会員は無料,その他有料(1名1,000円 / 非会員の方は一般チケットでお申込ください)
    • 一般チケットについて一度入金されたチケットはキャンセル(返金)できません。あらかじめご了承ください。
    • 会員企業の所属については、各団体のHPまたは事務局へお問い合わせください。
  • 問い合わせ先 : contact@openid.or.jp
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OpenID Summit Tokyo 2020を開催します

By staff | 2019年10月08日

来る2020年1月24日(金)に渋谷ストリームホールにて、OpenID Summit Tokyo 2020を開催する運びとなりました。

開催概要はこちらをご確認ください。

なお、参加受付は2019年11月上旬を予定しております。

みなさまのご参加お待ちしております。

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OpenID BizDay #11 「NIST SP 800-63-3を読む」開催のお知らせ

By staff | 2017年10月02日

10/13 & 10/27 の2回にわたってBizDay #11を開催します

前回の BizDay #10 において CIS 2017 報告の中でも触れた NIST SP 800-63-3 Final について、現在 OIDF-J 翻訳 WG 有志による翻訳活動が進んでおります。
そこで、今回のBizDay では、翻訳メンバーによる NIST SP 800-63-3 の解説を行うとともに、有識者をまじえたパネルディスカッションを行います。
10/13(金) 第一回では、SP 800-63-3 のコアとなる 63-3、および Identity Proofing に特化したサブドキュメントである 63A について扱います。
10/27(金) 第二回では、残りの Authentication に特化した 63B、Federation に特化した 63C について扱います。
ご都合よろしければ、ぜひ2回ともご参加下さい。
なお今回の BizDay #11 は JIPDEC 様との共催となりますので、申し込みは JIPDEC 様サイト よりお願いします。
以下、JIPDEC 様サイトより、イベント概要転記します。

OIDF-J・JIPDEC共催 OpenID BizDay #11「NIST SP 800-63-3を読む」

米国国立標準技術研究所(NIST)が発行するコンピュータセキュリティ関連レポート「SP 800シリーズ」の認証に関するガイドライン「Electronic Authentication Guideline(電子的認証に関するガイドライン)」第3版( NIST SP 800-63-3)が今年6月に正式発表されました。このガイドラインは 米国政府のセキュリティ対策での利用を前提にしていますが、政府系システムとの接続要件等にも関係してくるため、世界的にも大きな影響を与える可能性があります。既にID管理技術に関する業界団体Kantara Initiativeでは、新規格に合わせた認証スキームの更新が進められています。
このため、OpenID ファウンデーション・ジャパンは、特にID管理・連携に携わる方々がガイドラインをより深く理解し、サービスへの対応や新たなシーンでの適用を検討していただけるよう、ドラフト段階から翻訳作業を行い、日本語訳を提供してきました。
本セミナーでは、公開していたドラフト版日本語訳を正式版に合わせてブラッシュアップしたものをもとに、翻訳者の方々にNIST SP 800-63-3の全体像や旧版との変更部分等を解説していただくとともに、これからのID管理・連携のあり方についてディスカッションを通じて考えていきたいと思います。

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『 Japan Identity & Cloud Summit 2017 』 開催のお知らせ

By staff | 2017年09月04日

2017年9月15日(金)開催

 一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン(代表理事:楠 正憲、「以下、OIDF-J」)は、国立情報学研究所(所長:喜連川 優、「以下、NII」)と共催で、2017年9月15日(金)に「Japan Identity & Cloud Summit 2017(以下、JICS2017)」を3年振りに開催いたします。

 JICS2017は、IoTセキュリティやオープンAPIなど様々な技術の共通の課題であるDigital Identity技術について、エンタープライズ、コンシューマー、アカデミック、ガバメントまで幅広い業界のエキスパート達が一堂に会する日本最大のカンファレンスです。

 それぞれの分野のエキスパートがわかり易く説明し、最新情報や将来のビジョンを来場者の皆様と共有いたします。

開催趣旨

Digital Identity技術はここ10年の間、標準化や研究が進んだだけではなく、コンシューマー市場で多くの経験を積み、さらにはエンタープライズ市場でもIT基盤の重要な構成要素として活用されるようになりました。

 また、Digital Transformationの流れの中、Cognitive & AI、Big Data、Ubiquitous Sensors、Blockchainと次々と革新的な技術が出現してきましたが、具体的なサービスを展開する上でDigital Identity技術を上手く組み合わせられるかどうかが重要となります。

 JICS2017の開催テーマを「Cross to Share」とし、様々な分野の人々により熟成されてきたDigital Identity技術を、それぞれの分野のエキスパートがわかり易く解説し、JICS2017というDigital Identity技術が交差する『場』にご参加いただき、皆様と有用な情報を共有できればと考えております。


開催概要

名   称:Japan Identity & Cloud Summit 2017

会   期:2017年9月15日(金)9:30〜17:45 (9:00〜受付開始)

会   場:ANAインターコンチネンタルホテル東京

主   催:国立情報学研究所、一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン

協   賛:KDDI、野村総合研究所、OpenID Foundation、ノーサレンダー

後   援:文部科学省、総務省、経済産業省

入   場:無料

公式サイト: https://nosurrender.jp/jics2017/

来場者数 :800名予定


 JICS 2017は、エンタープライズからコンシューマー、アカデミック、ガバメントまで、幅広い業界をカバーする一方で、個々のセッションは、初心者の方から、専門家の方にまで有意義で非常に濃い内容のものを予定しています。皆様のご参加お待ちしております。

■ OpenIDファウンデーション・ジャパンについて

日本におけるOpenID関連技術の普及啓発に留まらず、エンタープライズ・フェデレーションや、安心してIDを利用できる環境の整備、プライバシー保護の推進などの啓発活動を通じて、オープンなAPIエコシステムの成長を支援しております。

■ 本リリースに関するお問い合わせ先

  担当:曽我 (Tel: 03-5790-9450 Email: contact@openid.or.jp)

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