KYC ワーキンググループの成果物「国内向けOpenID Connect for Identity Assuranceの普及と利便性向上に関する検討レポート」が公開されました。
本レポートは、一般社団法人OpenID ファウンデーション・ジャパンが主催する KYC ワーキンググループにて検討を行っている「理想の KYC、次世代 KYC」について2022-2023年度に検討を行った結果をベースに取りまとめたレポートです。
過去レポートで提案した「国内版OpenID Connect for Identity Assurance」(国内向けIDA仕様)に対して更なる普及、利便性向上を目的として、ユースケース分析、国内向けIDA仕様への反映を検討した経緯と内容をまとめたものです。
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また、「理想の KYC、次世代 KYC」については、Phase2 の活動結果として、2021年9月に「次世代における KYC の方向性に関するレポート」、Phase3の活動成果として2022年12月に「デジタル本人確認の国内での普及に向けたツール・ルールの検討レポート」を公開していますので、併せてご確認ください。
なお、KYC ワーキンググループは今後も活動を続けていくことを計画しています。ご興味のある方は是非事務局にお声がけください。
本件に関するお問い合わせ:OpenIDファウンデーション・ジャパン事務局
contact@openid.or.jp